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2008年6月

朝の連続テレビ小説「瞳」

いわゆるNHK朝ドラの「瞳」。
前クールの「ちりとてちん」があまりにも良かったので、流れで見ています。

栄倉奈々ちゃん演じるヒロイン・瞳はヒップホップダンスが大好きな女の子。
北海道から上京してきて、
里親をしている祖父を助けて三人の里子たちの面倒を見る明るく頑張り屋。

…とまあ、ヒロイン像としてはこんな感じなんですが、
毎日毎日、妙ちきりんな不自然なドラマが続いていきます。
見るのやめようかと思いつつ、
微妙ななドラマの反面教師としては最高に素晴らしいので視聴しています。

「他の人はいったいこのドラマをどう思っているんだろう?」
と思っていたところ、
ヤフーのトップに「瞳特集」というバナーがあったのでぽちっと押してみました。

ユーザーレビュー大変なことになっています。
ここのレビューのコメントで知りましたが、
「瞳」の脚本家さんは「あすか」も書いているんですね~。
竹内結子さんがヒロインを務めたこの朝ドラも、ちょっと印象深い作品でした。

ヒロインのあすかがいかに偽善的で押し付けがましいか、
心理学者の方が本の中で解説されていました。
あすかは「お母ちゃんのため!」と叫びながら、
田中美佐子さん演じる母親の自由を優しさと思いやりで束縛しまくるのです。

瞳はそういう子ではありませんが、
「こんな子絶対にいない!」と視聴者に感じさせてくれる楽しいキャラ。
ハタチの女の子が、会ったばかりの里子三人の世話や家事全般をして、
早朝のバイトをしてダンス学校に行って、
「長屋の住人」という彼女にとってはなじみのない年配の人たちと
家族のように付き合い楽しそうに交流するのです。
なんというファンタジー。
私はむしろだんだん好きになってきました。わたし、黒いかな??

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第九回 門天若手寄席

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門天若手寄席の日でした。私はちょっぴりお手伝いです。

本日の出演者はこちら
 活弁:片岡一郎
 落語:三遊亭きつつき
 講談:一龍齋貞橘

弁士というのはカテゴリー分けが難しい芸能で、
「映画」かと言われれば弁士の存在が生かされていないし、
「話芸」かと言われれば映画があるじゃないかということにもなる。

スクリーンや映写設備、客席をある程度暗くする必要があったりなどのことから、
寄席に入れてもらったり、
他分野の芸人さんと同じステージに上がったりすることもあまりない。
でも、話芸が好きな人はきっと弁士が好きだと思うし、
そのまた逆もしかりで、弁士が好きな人は他の話芸も好きだと思う。

今日の公演のように、他分野の話芸の人をひとつの舞台で観られるのは面白いよね。
この公演を企画・プロデュースしているのは片岡君なのですが、
彼が連れてくる人で微妙な芸な人はこれまでほとんど観たことがない。
今日も若手の会としては充分なクオリティで、
私も照明をいじりながら聞かせてもらいましたが、見ごたえがありました。
やたみほさんの編メーション(編物アニメ)に活弁をつける企画も面白かったし、
お客様も見ごたえがあったのではないかと思います。
編メーション、とっても可愛かったし私もやってみたくなりましたよ♪

門天若手寄席はだいたい二ヶ月に一度の間隔で開催していますので、
ご興味をもたれた方は是非のぞきに来てみてくださいね。

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第599回無声映画鑑賞会

無声映画鑑賞会への出演でした。
本日の作品はこちらです。

・『チャップリンの恋のしごき』 1914年米作品
 監督/ジョージ・ニコルス
 主演/チャールズ・チャップリン

・『チャップリンの番頭』 1916年米作品
 監督、主演/チャールズ・チャップリン

・『サンライズ』 1927年米作品
 監督/F・W・ムルナウ
 主演/ジョージ・オブライエン、ジャネット・ゲイナー

 
 弁士/ 澤登 翠(『サンライズ』)、桜井麻美(チャップリン作品)


本日の特集テーマは、[世界映画史上の名作・アメリカ篇]とのこと。
「サンライズ」はもう間違いなくぶっちぎりの名作。
この映画のジャネット・ゲイナーの美しさったらないのです。
サンライズは、大きなスクリーンでじっくり見ることをお勧めします。
ジャネット・ゲイナーの魅力と、幻想的な世界に誘われる二つの楽しさを味わえますよ。

今日のチャップリン作品は、「名作」という言葉の重々しさよりは、
軽くて楽しい肩のこらないコメディーという感じ。
キーストン時代に作られた「恋のしごき」は、
おなじみの「チャーリー」とは少しちがうキャラクターが興味を引きます。
「番頭」はナチュラルだけど計算し尽されたアクションが魅力です。

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ふれあい歌舞伎

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招待された方から招待を受けて、歌舞伎座に行ってきました。
ところが、私を招待してくれた人が今朝になって体調不良でドタキャン。
買えば定価15,000円という一等席券が、一枚余ってしまいました。
来られそうな人に連絡はしてみたけれど、平日の午前中に自由が利く人はさすがにそう多くはない。

「誰かに売っちゃおうか?」と一瞬思ったものの、招待してくれた人の好意を金銭に変えるのも無粋なことです。
一人で歌舞伎を見に来て、これから当日券を買おうという人にプレゼントしちゃうことにしました。
招待の招待の招待です(笑)

なかなかお一人の方が見当たらない中、私が声を掛けたのはちょうど母くらいの年齢の上品そうなご婦人。
歌舞伎を見るのを楽しみにして、秋田からいらしたそうです。
喜んで受け取ってくださり、約4時間の観劇を共にしました。

その方からは「お礼に」とこの日のパンフレットをいただき、おいしい押し寿司までごちそうになりました。
好意の連鎖って、なんだかちょっといい気分になります。
一緒にお土産をのぞいたり、舞台の感想を話したりもできて楽しかったし。
誰かと一緒に見ると、楽しいものはさらに楽しくなりますね。
明日のチャップリンに向けて、充電完了です♪

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弁士は「新しい」と思うんです

今夜は高田馬場にあるBABACHOPシアターでの上映会に参加してきました。なんのかんのと時が流れているので、4月の川口メディアセブン以来のライブ出演。
自主制作イベントへのゲスト出演ということで、いつもとはかなりちがった客層。どんな反応がいただけるのかと思っていましたが、なかなか好評のようでした。

見ていただいたみなさま、ありがとう。

そしてやってみて思うこと。
場数をふんで弁士は成長する。ライブは楽しい。
目の前のお客さんを楽しませるということが私は好きだ。

これから月一回の定期上映会を始めるわけですが、
集客・運営・月一回のネタおろし等、大変なことはいっぱいあります。
でも、やらなきゃだめだ。
やらなきゃ絶対に成長しない。
そして、こんなに面白いものはやっぱりいろんな人に見てほしい。
このエンターテイメントがなくなったらもったいないと、客観的に見てそう思うから。

見てくださった方の反応、感想を聞けば聞くほど、この現代において弁士は「新しい」と思うんです。
DVDやテレビ放送じゃなくて、一度でいいからライブで観てほしい。
録画・録音とは全然別物だから。
とりあえず、来週6月26日はチャップリン。
7月11日はチャリティー上映会でキートン映画をやります。
本当に本当に、一度でいいからライブで見てほしいと願います。

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本日の検索・アクセス状況

先日ブログパーツをちょこっといじってみまして、検索フレーズやどんな地域からのアクセスがあるかなどを表示できるようにしてみました。
ちなみに、本日の状況はこのようになっています。

検索フレーズランキング
1位:ボイスサンプル 原稿
2位:一五一会
3位:酒井莉加
4位:中野 クラシック
5位:宅録 ナレーション


…そういう情報があるようなないような。
このキーワードでたどり着いた方の感想をうかがってみたいものです。
毎年春になると、「桜」でヒットしてしまうのか、
アクセスがぐっと増えたりしますが、そういう時は申し訳ない気持ちでいっぱいです。


アクセス地域ランキング
1位:東京
2位:宮城
3位:埼玉
4位:神奈川
5位:茨城


さてさて、アクセス地域は上記の通りです。
「東京」はわかるとしても、「宮城」が二位って(笑)
ブログ作者のルーツがしっかり反映されてますね。おもしろい。

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土曜の夜は馬場チョップ

突然ですが、イベント出演のお知らせです。
高田馬場で毎月第三土曜日に自主制作映画のイベントが行われているのですが、そちらの会にゲスト出演させていただきます。

いつもは弁士と無声映画を目当てに来た方の前でやることがほとんどなわけですが、「どっちも見たことないです~!」という方にこそ是非見てほしいと常々思っておりますので、これはもう絶好の機会!
または「自主制作映画を見たことないです~!」という方にも良い機会かもしれません。

詳しい情報はこちらのお知らせをご覧ください。

日時:2008年06月21日(土)開演17:30~
http://www.babachop.com/

http://c.mixi.jp/babachop

さらにさらに。
こちらのシアターではこれから月一回の弁士付サイレント映画上映会の開催も決定しました。
わ~ぱちぱちぱちひゅーどんどんどん。(←ってくらいうれしい)
みなさん、是非是非観に来てください♪

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来週はチャップリン

来週はチャップリンの上映があります。
チャップリンの弁士をするのは久しぶりですが、
毎回のように思うのが「チャップリンは弁士を拒んでいる」ということ。

ちょっと映画にお詳しい方ならご存知の通り、映画興業がサイレントからトーキーへと移ってもチャップリンはサイレントにこだわり、サイレント映画を作り続けました。
「言葉はいらない。パントマイムだけですべてを伝える」
という、チャップリンの強い意志がそこには感じられます。

それはまだトーキーが生まれていなかった頃の初期作品にも強く表れています。
弁士をしてみるとチャップリンに拒まれているのを肌で感じます。
とはいえ、全く弁士がない方がいいかというと、やっぱりわかりにくい部分もあったりするので微妙なところです。
バランスなんですよねー。

「弁士がいたから更におもしろかった!」
と言ってもらえるように語れればと思いますので、
来週の公演もお時間あれば是非どうぞ。

公演詳細はこちらです。

第599回無声映画鑑賞会[世界映画史上の名作・アメリカ篇]
6月26日(木曜)午後6時30分開演

上映作品
『サンライズ』1927年米作品
監督/F・W・ムルナウ
主演/ジョージ・オブライエン、ジャネット・ゲイナー

『チャップリンの恋のしごき』1914年米作品
監督/ジョージ・ニコルス
主演/チャールズ・チャップリン
『チャップリンの番頭』1916年米作品
監督、主演/チャールズ・チャップリン

弁士/ 澤登 翠(『サンライズ』)、桜井麻美(チャップリン作品)

会場/ 門仲天井ホール  電話 03-3641-8275
(営団地下鉄東西線「門前仲町駅」出口3下車徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」出口6下車徒歩1分)
料金/ 一般1800円 学生1600円 前売、電話&E-mail予約1500円
予約は申込ページからどうぞ。ご来場お待ちしております。
http://mamimami.sakura.ne.jp/schedule/scheduler.cgi

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『奇傑ゾロ』in学士会館

学士会館での公演に行ってきました。本日の作品はこちら。

・『奇傑ゾロ』(1920年 アメリカ)
 監督/監督/フレッド・ニブロ
 主演/ダグラス・フェアバンクス、ノア・ビアリー
 弁士/澤登 翠 音楽/柳下美恵(ピアノ)

舞台は19世紀初頭のカリフォルニア。
この頃のカリフォルニアは、まだスペイン領であったそうです。
スペイン留学から帰って来たドン・ディエゴは、すっかり無気力な若者になっており、
父は息子の様子にがっかり、周囲の人々も彼の存在など歯牙にもかけない。
ところが、このドン・ディエゴこそ正体不明の義賊「怪盗ゾロ」。

刻み付ける「Z」の文字。
妖しげな黒覆面のコスチューム。
神出鬼没、どんな場所にも現れるゾロ。

いや~いいですね~!
ヒーローってのはこのくらいスケールがでっかくなくちゃ!
ゾロの映画はこれまでも沢山作られていますが、本日の奇傑ゾロはその元祖です。


続編にあたる「ドンQ」は同じく学士会座にて8月22日(金)に上映予定です。
シンプルなお話だから、「奇傑ゾロ」を見てない方でも全く問題ありません(笑)
どうぞお気軽にいらしてください♪

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ボイスサンプルCD

2008618

「攻めなきゃ勝てない」

たぶんサッカー漫画か何かのセリフ。またはバスケ漫画。
ちがってたらすみません。
今日はボイスサンプルCDを一斉発送です。
だめでもともと。だって、攻めなきゃ永久に勝てないから。

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ひとりでやろうとしてはいけない

去年の10月から12月までの三ヶ月間、
社会人向けのビジネススクールのような場所に通っていました。
ロジカルシンキング、ビジネスライティング、プレゼンの実際、財務分析など、
新しい実用的な知識を沢山教えていただきましたが、
最終日にいただいた言葉がとても印象的でした。

それは、「ひとりでやろうとしてはいけない」ということ。

どんなことでも自分一人の力でできることなど、限りがあります。
でも、沢山の人と関わって助け合い力を出し合えたなら、
大きなこともきっと成し遂げられるはず。

今日はスクールで一緒だった知人に頼んで、人を紹介してもらいました。
そして、紹介してもらった人がまた人を紹介してくれました。
知人は私を信頼して人を紹介してくれたのでしょう。
その人は知人を信頼して、その人が信頼している私を信頼してくれたのでしょう。
一人でできることには限りがある。
人を信じて人の輪を広げていくことが、今の自分には必要な気がします。

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ああ、東京行進曲

2008616
あゝ東京行進曲 (河出文庫)

「ああ東京行進曲」を読みました。
NHK朝の連続テレビ小説「いちばん星」の原作にもなったこの作品。
主人公の佐藤千夜子は、日本初のレコード歌手として華々しく活躍した人ですが、今その名前を覚えている人はどのくらいいるのでしょう。

私は親戚宅が佐藤千夜子の出身地である天童市にあったので、なんとなーく「日本初のレコード歌手 佐藤千夜子の生家」という案内を見て育ちました。
そして、大人になり弁士になって、映画『東京行進曲』に出会います。

監督・溝口健二、原作・菊池寛というメジャー作品にも関わらず、
現存するのは30分程度の縮小版のみ。
ドラマ部分はあっという間に出会って、あっという間に親友同士が恋敵になり、
ものすごいスピードで異母兄妹であるということが判明するという、
少々慌ただしい展開なのですが、
なぜか冒頭とエンディングに使われる映画主題歌部分のパートはやけにゆったり。

以前にやった公演では、
主題歌部分を歌手の佐藤みづほさんに生歌で歌っていただき、
映画部分を私が語るという試みをしました。
スクリーンに歌詞があらわれると、ゆったりと生歌が始まる。
あんな豪華な『東京行進曲』はそうそう見られません。
あれ、もう一度やってみたいなあ…。

話がそれました。
原作の方の『東京行進曲』は、佐藤千夜子の生涯を描いたもの。
ご家族や関係者にも丁寧に聞き取りをして書いたらしいことと、
良くも悪くも「プロの作家」による文章ではないため、千夜子像が妙にリアル。
なんのデフォルメも解釈もされていないのか、
良いところも悪いところもストレートに伝わってくる。

作者は朝ドラの脚色が気に入らなかったらしく、リアリスティックな生き様がまるで表現されていない「生ぬるいテレビドラマ調」になっていく様子に憤っているけれど、朝ドラでこれをリアルにやるのは少し難しいかもしれない。
後に舞台化され、その出来には満足していたようだけれど、そうだろうなー。
この小説をリアルにビジュアル化するなら、映画か舞台でしょう。
「誰にでも見られて楽しめる」テレビ文化とは合いそうもない。
佐藤千夜子の生涯は、凋落から晩年までがちょっと重苦しすぎます。。

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みやぎがゆれた日

朝方にちょっとグラッと来て、それでも寝ていた私。
ようやく起きてみると、テレビは地震速報でいっぱいでした。
岩手・宮城内陸地震の発生です。

「え~!宮城で~!」とびっくりしたものの、
実家のある仙台ではそれほどの被害ではない様子。
急いで電話しても、必要な通信の妨げになるかも…としばし自粛。
午後になって母に電話してみましたが、妙に抑えた感じのいつもとはちがう声。

以下、私と母の会話
私「もしもし?大丈夫だったの?」
母「はい、大丈夫よ。はい」
私「なんか壊れた?」
母「額が落ちて割れただけ。はい」
私「どうしたの。なんか話し方変だよ」
母「今、図書館にいるの。あ、おこられちゃった。じゃあねー」

ツーツーツー。……。

…心配した私っていったい。まあ、無事ならいいんですが。

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あした~愛の名言集~

下町ダニーローズ特別公演「あした~愛の名言集~」を鑑賞。

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いよいよダニーローズも紀伊国屋ホールに進出。
言葉で書けば一行だけれど、ここまでたどり着くのがどんなに大変なことか。
ここまで来られずに消えていく劇団のなんと多いことか。
志らく師匠の舞台への情熱は本当に熱い。
その熱さが演劇の殿堂へとたどりつかせたのだろうと思います。

出演者は21人。
「その他大勢」な役はなく、みんな役名があり活躍します。
この人数が舞台に上がり演技を見せるわけですから、演出家の苦労がしのばれます。
みなさんそれぞれよかったのですが、
私がじ~んと見入ってしまったのは、やっぱり入江若葉さん

年に数回は見る無声映画の傑作『滝の白糸』。
主演女優は入江若葉さんの母上・入江たか子さん。
滝の白糸の中で見せる「なにもかもわかってますよ」という慈愛深い菩薩のような微笑みが、私は大好きなのですが、その微笑みが見事に若葉さんにも受け継がれており、「ああ、舞台の上に白糸がいる…!」と若葉さんの舞台姿から目が離せませんでした。

終演後はロビーでお話もさせていただきました。
ドギマギしながら「本当にお母様にそっくりで…!」と私が語ると、
「最近の方が母に似ているって言われるの」
と微笑んでくださり、その笑顔がまた白糸スマイル。うう…感動。
「澤登さんによろしくね」というお声も優しく、また感動です。


森口博子さんともちょっとお話をさせていただきました。
以前に森口博子さん主演ドラマ「うちはステップファミリー」のナレーションを私が担当したのがご縁です。
ドラマの試写会で楽しそうに笑い転げられていた様子が印象的でした。
このドラマの中で森口さんの親友役を務めていたのは、『あうん』でたみ役をやった小林美江さんだし、みんなどこかでつながっている世界なんでしょうねー。


若葉さんとお話してぼ~っとなる前の様子が
下町ダニーローズ稽古場ブログにアップされています。
鈴木さんは本当に写真が上手いなあ…。(以下、稽古場ブログより)

本日のお客様。

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写真左より
柳家一琴(出演中)
活動写真弁士・片岡一郎(ダニーローズ第4,5回公演出演)
活動写真弁士・桜井麻美(ダニーローズ第2,3,4,5回公演出演)
林家彦いち(ダニーローズ第5回公演出演)
入月謙一(出演中)

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定期上映会企画中

来月から、月一回の定期上映会を開催しようという企画が進行中です。
場所は高田馬場にあるBABACHOPシアター

定期的に見てもらえる場所があること。
新しいお客さんが増えること。
自分がやりたい作品を自分で選べること。

こんなことができたらいいなーという、私の夢です。
そんな夢がシアターオーナーさんのご協力を得て、まもなく実現しそうです。
上映会が始まったら、是非是非いらしてくださいね。

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ラスベガスをぶっつぶせ

「ラスベガスをぶっつぶせ」を見てきました。

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あらすじ(Yahoo映画より)
マサチューセッツ工科大学の数学の天才学生たちが、ラスベガスのカジノで荒稼ぎしたという実話を基にした大ベストセラーを映画化。オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが製作と出演を務め、監督は『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティックがあたる。全米期待の若手注目株ジム・スタージェスが主演を務め、共演には『スーパーマン リターンズ』のケイト・ボスワース、『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンらが名を連ねる。


…とまあ、こんなお話です。
私は知的戦略の攻防みたいな頭脳ゲーム映画がわりと好きです。
そんなのを期待して行ったのですが、そういう意味ではちょっとちがったかも。
とっても頭のいい人たちの活躍を見る。
でも、何をしているのかはいまひとつわからん、というような感じ。
後半になってどういう作戦でラスベガスに挑んでいるのかはわかって来ましたが、
戦略が毎回同じなんですよねー。

そして、とっても頭がいいはずなのに、あちこちでボロが多すぎ。
この辺が学生さんの限界なのかな。実話ですもんね、仕方ないのかも。

私が一番不満だったのは、せっかくチームプレイで挑んでいる設定なのに、
主人公以外のチームメンバーの個性や背景がほとんど描かれないこと。
主人公と恋に落ちるヒロインにいたっては、「美人」以外のキーワードは何もない。
最初は「キライ」って言ってたのに、いつの間にかキスしまくりだし。
フクザツな女心は私には理解できません。

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企画書を作ってみよう

企画書を作ってみました。
もちろん内容は、弁士付き上映会について。
だって、こんなに面白いのにこんなに知られていないなんてもったいない。

「この企画をやってみたい!」と思う方も、この広い世の中にはきっといるはず。
そういう人にちゃんと知ってもらえるようにしてみたい。
企画書を作り、プレゼンし、営業する。
これって普通のビジネスにおける、ごくごく普通の流れ。
でも、これまでの弁士業界ってこういうことをどのくらいしてきたんだろう。
私は派遣社員もいっぱいしたし、
普通の会社で普通に頑張っている人をいっぱい見てきた。

ほうっておいても勝手にバンバン売れていくものなんて、
世の中にはそんなにない。
一件一件アポを取って、ひとつひとつ説明して、一歩一歩進めていく。
世の中はそうなっている。
毎日毎日、会社の代表電話に電話を掛けて一日数件なんとかアポを取り、
そのアポに向けて資料を作り、慎重にプレゼンする人を私は見てきた。

みんながやっていることなら、私にだってきっとできる。
ひとつひとつ頑張ってみよう。
種をいっぱいまいていけば芽が出る日もきっと来ると思うから。

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新☆ボイスサンプル収録

新しいボイスサンプルの収録に行ってきました。
自分でお金を払ってスタジオを取り、ミキサーさんをお願いし、
自分で原稿を作って選んで、収録をしました。

事務所にいたときも、結局は○万円くらいの「制作費」を渡し収録するわけですから、自分で好きなように作れて音楽も入れられるんなら、○万くらいいいかーと思ってたんですが…これがなぜかそうもいかない。

私がお金を払ってお願いしているはずなのに、収録時間3時間のうち、なぜか2時間半以上は延々と「ディレクター」という人のお話。
「目指したいナレーター像」とか「現在の売れてるナレーターについて」とか、私自身のためにならない話ではなく、その人も良かれと思って話してくれてるのはよくわかる。

でもやっぱり、物事には限度というものがあると思うんですが…。

収録前に精神的に消耗しちゃったし、
話に時間取りすぎて収録時間も少なくなり、ほとんどが一発録音。
納得のいく限り作りこみたいって思ってたので、ちょっと…残念。
微妙に「サービス」としてずれていたような気がしました。
私もびしっ!と自分の意思を通せばよかったなあとは思いますが、
そんなに強気なタイプじゃないんです。しょぼん。

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パワーポイントのナレーション依頼

成田出発の数時間前に掛かってきた一本の電話。
それは、知人からのナレーション依頼でした。
あとちょっと遅かったら、数日間は連絡が取れなくなってしまっていたタイミング。
「いくら掛けても連絡ないし、あの人何なんだよ~」
と、一歩間違えばなってしまうかもしれません。
連絡しておけばいいんでしょうが、
いくらなんでも知人全員に言ってまわるものでもないしねー。
うまくキャッチできてよかったです♪

出国前に依頼を受けて、帰国後にさらっとお仕事。
くーっ!私、かっこいー!
…と思っていたのはつかの間のこと。

依頼いただいたのは、展示会で流すパワーポイント用のナレーション。
最近はパワーポイントで作った資料をスライドショーで流すのが、
ビジネス展示会でのちょっとした流行で、
私もそういった用途の音声を依頼され、自宅収録したりしています。
大音量で流すわけじゃないし、数日しか使わないから、
スタジオ収録までは必要ないかなーという需要はわりとあります。

でも、今回のはちょっとそれを超えていました(苦笑)
「これまでも社内で録ったことあるので大丈夫です」と言われ、
社内収録になりましたが、
目の前に出てきたのはPCに直接接続されたWINDOWS付属のマイク。
あーこれかー。
試してみたこともあるけれど、ノイズ多くて音もこもってあんまりよくないです。

案の定、昔の留守番電話のようなくぐもった微妙な音声になってしまい、
「あのー自宅で収録して音声ファイルで送りましょうか?その方がきっと音質が…」
とは言ってみたのですが、
同じ日に英語音声も収録するらしく、あまりにも音質がちがうのはまずい、とのこと。
まあ、いいって言うならいいけれど…。
ちょっと納得しがたい思いも抱きつつ、収録作業へ。

パワーポイント1ページごとに、
スライドショー>ナレーションの収録>OKというボタンを押しての収録。
おまけに音質はますます変。うわ~なんかこれストレスたまる~!
私に「少しでもお仕事を」と思ってくれた気持ちは本当に本当にうれしい。
でも…これはちょっと…イヤかも。
「社内で収録できます!」って言われたときにもっと確認すればよかったなあ。
そうしたらもっといいもの作れたのにと、ちょっと反省。
お仕事前の打ち合わせって大切ですね。。

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帰国&打ち合わせ

北京旅行四日目~♪
…とはいえ、朝6時出発なので単なる移動日なんですが。
早朝出発なので、朝食が配られました。それがこれ。

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精一杯レイアウトしてみましたが、かなり微妙な感じです。
ほとんどの人が手をつけずに税関前でゴミ箱に直行させていました。
こんなのなら本当に最初からいらないんですが、
これを用意することによって「全行程朝食つき!」とうたえるわけです。
旅行会社さんも大変。。

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空港は相変わらすきれいで(そりゃーそうですが)、
空港内を移動するシャトルも快適です。
手元の元を使い切るべく、最後のお買い物。
現金+カードで支払いという技を前回のおフランス旅行で会得しました。便利便利。
あとは機内食を食べて、機内で映画を見ているうちに成田着。

で、終われればいいんですが、このあとは三鷹に移動して打ち合わせ。
今年の澤登一門会は8月末の予定です。
みんな見に来てね~♪

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